俳句
推しのイラストレーターの田村セツコさんが、子どもの頃から香水が好きだと知って、なんだかちょっとうれしくなりました。 そういえば、かつて使っていたあの香水はどこへ……と片づけをしたら、いくつか香水の瓶が引き出しの奥から出てきました。 奥のと右側…
NHK俳句テキスト9月号の感想・レビュー・紹介など。
皆さま、台風15号の被害は大丈夫でしたか? わが家では小さな酔芙蓉の苗をお迎えして2年目になり、初めての蕾が開きかけたちょうどその時に、台風がやってきました。 酔芙蓉の苗には、まる2年、毎日水をやり続けましたが、ずうっと育ちもせず枯れもせず…
俳句を詠み始めてから10年位になります。その頃は仕事などが忙しかったこともあって、しばらく気が向いた時にだけ詠むというなんちゃって俳句でした。 本気でちゃんと学び始めたのは3年くらい前ですが、このごろはちょっとダレている感じです。 そこで前…
6月の吉日 6月2日(月) 大安 × 寅の日 6月3日(火) 一粒万倍日 6月4日(水) 一粒万倍日 6月5日(木) 一粒万倍日 × 巳の日 6月6日(金) 一粒万倍日 6月11日(水) 辰の日 6月12日(木) 辰の日 6月13日(金) 辰の日 6月14日(土) 辰の日 × 寅の日…
後先が逆になりましたが、最初にお迎えした茶トラの保護猫ちゃんを動物病院に連れて行って、三種混合のワクチンを打ってもらました。 超超超ビビりの猫ちゃんなので、ゲージに入れて連れて行くのも大変。 病院でも診察室を逃げまわったあげくに、医師と看護…
家族三人の十七回忌・七回忌法要を行いました。偶然、三人が合ったんですね。 厳かなお坊さんの読経のなか、ふとそこに亡き家族が居るような気がして懐かしい気持ちがあふれてきました。 法要に会えた気がした薄暑光 瑚幸 ほうようにあえたきがしたはくしょ…
俳人 夏井いつき (敬称略) MC 浜田雅也/アシスタント 清水麻椰(MBSアナウンサー) 2025年5月8日/昭和を感じる玲和の風景・江ノ電 Kis-My-Ft2 横尾渉 永世名人 句集まであと19句 夕焼の渋滞江ノ電は疾走 掲載決定! 季語の見せ方が上手い 梅澤富美男 …
しばらく放置していた家の裏は、草ぼうぼう。 ふと見れば、伸び放題にのびた雑草の間に、ちらちらと白っぽい鈴のような花が見えました。 もしや、あれは・・・ 数年前に買ってきて植えた鈴蘭では? わが家の裏は壁と小さな窓があるだけで、人ひとりが通れる…
今年2025年の立夏は5月5日なので、今日が ” 春の終わり ” ということになるでしょうか。 なりますね 今までは夏の入りが早いような気がしていましたが、玲和は4月でも真夏のように暑い日もありましたので、季節感があってきたような気がしますね。 ま…
花屋さんの店先に、芽が出たばかりの朝顔の苗が並んでいました。 それを見て、去年の朝顔のタネがあったことを思い出しました。 それはこれ⤵ sakurado.hatenablog.jp 少し遅れてしまいましたが、大急ぎで発芽専用の土を敷いて、朝顔のタネを蒔きました。朝顔…
俳人 夏井いつき (敬称略) MC 浜田雅也/アシスタント 清水麻椰(MBSアナウンサー) 2025年4月24日/たんぽぽ フルーツポンチ 村上健志 永世名人 句集完成まであと11句! 蒲公英やせーので運ぶ朝礼歳台 掲載決定! 一言: 取り合わせが良い 梅澤富美男 特…
1月に植えたスノーフレークが育って、可憐な白い花をつけました。 www.sakuradoo.com うつむきかげんに咲くスノーフレークは、中学時代に親しかった旧友を思い出させてくれました。涼しげで静かな人でしたが、いつの間にか交流も途絶えてしまいました。 た…
プランターの草を抜いていたら、ぴょんと一匹の蛙が飛び出てきました。 その蛙は全身が薄い土色になっていましたが、見まがうこともなく昨年秋以来見かけなくなった我が家のあの蛙さんでした。 ちょっぴり大きくなったような気がしますが・・・、再会がうれ…
俳人 夏井いつき (敬称略) MC 浜田雅也/アシスタント 清水麻椰(MBSアナウンサー) 2025年4月3日/回転寿司 第1位 初挑戦 なにわ男子 大西流星 70点 才能アリ 祝日の回転寿司や夏近し 第2位 初挑戦 ME:I AYANE 52点 凡人 念願の当たりの文…
とある霞がかった春の夕暮れ時のこと、 ふと我が家の駐車場を見れば、この辺では見かけない猫ちゃんが困り顔してたたずんでいました。 「あらっ、どうしたの?」と声をかけたら、 「にゃ~」と鳴いて寄ってきました。 ころころとして人懐っこそうな猫ちゃん…
俳人 夏井いつき (敬称略) MC 浜田雅也/アシスタント 清水麻椰(MBSアナウンサー) 2025年3月27日/春の上野 第1位 みりちゃむ 70点 才能アリ 夜桜の帰路Ado歌う呑んだくれ 第2位 伊原六花 65点 凡人 上野にて春の雨まで美術かな 添削: 絵画め…
俳人 夏井いつき (敬称略) MC 浜田雅也/アシスタント 清水麻椰(MBSアナウンサー) 2025年3月13日春光戦/人気フード ー 予選 ー 第1位 HUJIWARA 藤本敏史 永世名人 (マーブルチョコ) 春風を入れてマーブルチョコに蓋 第2位 梅澤富美男 特別永世名人 …
俳句は五七五のリズムが基本となります。 必ずしも、きっちり五七五を守る必要はありません。あえて字余りにしたり、句またがりにしてリズムを崩すこともあります。 松尾芭蕉の有名な言葉に「舌頭に千転せよ」(『去来抄』)とあるように、口にして心地よい…
今まではニュースで世の中の流れを見ていたのですが、この頃は心が塞がる重く暗い情報ばかりで、思わずプッと切ってしまいました。 もっともこれは日本だけでなく、世界中の傾向のようです。 戦争や災害、事故に犯罪、裏切り、虐待・・・等などの垂れ流しで…
少しは懐いてきたのか、 それとも春の、のんのんとした長閑な陽気のせいなのか、 ちょこっとお昼寝をしようとすると、猫ちゃんがやってきて私の上にどっかと丸まって眠るようになりました。 懐いてきてうれしいのですが、でも、10分もすると私、こうなりま…
”文人たちは俳句にいかに接し、親しんできたか” という副題のように、俳人・石井龍生氏による明治から現代に至るまでの文人の俳句の紹介と解説になります。各文人は下記のとおり。(敬称略) 夏目漱石・久保田万太郎・室生犀星・久米正雄・永井荷風・北原白…
昨年だったか、ホームセンターの園芸店の片隅に、細い梅の木が無造作に置かれていました。 植木鉢にも植えられていなくて、根っこを紙で包んで麻ひもがぐるぐる巻いてあるだけで、土も干からびていました。木には花も葉もなく、まるで枯れ木のようでした。 …
関東に雪が降るとの予報があったのは数日前のこと。 今季はまだ雪を見ないこともあって、また、東北の大船渡では山林火災がなかなか鎮火せずにいたこともあり、早く降らないかと待っていました。 昨日の夕方から霙になって、夜半は雪模様・・・。その後雨に…
俳人 夏井いつき (敬称略) MC 浜田雅也/アシスタント 清水麻椰(MBSアナウンサー) 2025年2月27日/ バター 第1位 三宅香帆 71点 才能アリ 特待生昇格 春宵や初稿とエシレバター缶 第2位 コットン 西村真二 70点 才能アリ 2番線春風運ぶバター…
寒い時期はグラタンが特に美味しいですね。 グラタン作りに凝っていた時期があります。 バターで小麦粉をゆっくりと時間をかけて練って、それに牛乳を加えながらホワイトルーを作ります。ここまでが手間暇がかかります。 あとは好きな香辛料や具材を入れて、…
ジムに行くと、もちろん多いのは若い男性です。 次に多いのが中高年の男女です。若い女性は、ちらほら。 もっともジムによって違うでしょうから、これは私が行っているジムの傾向ですが。 先日行ったら、髪が真っ白い女性が、軽がると重いマシーンを上げ下げ…
今日は、ニャン月ニャンニャン日で猫の日なのだそうです ♪ そこで、早速一句。 満タンの春日こぼしつ猫かほる 瑚幸 まんたんのはるひこぼしつねこかおる こゆき 春の日〖春の季語・天文〗春日・春日影・春入日 うららかな明るい春の太陽、あるいはその日差し…
最近は、都会に行くとこうなります(笑) 踵の高い靴を履いていたころは、カツカツと闊歩していたものでしたが、今は平べったい運動靴なので、「ヒタヒタ」となります。 ふつうは運動靴だと、「スタスタ」というオノマトペなんでしょうが、ここは春の季語の…
花屋さんの店先に、沈丁花の苗が2つ、3つ、そっと置かれていました。 そういえば昔、この花は故郷の庭にあってたくさんの花をつけたものでした。 でも……はて、沈丁花は庭のどこに? 確か庭の右の隅だったような気がするのですが…… 春になると、庭の真ん中に…