桜さくら堂

みなさま、こんにちは!🌸本の感想や俳句、猫ちゃん、植物のことなどを中心に、カフェやお出かけの情報など楽しんでいただければと思います。(*˘︶˘*)読者登録をお願いします💛

本・映画

カフェーの帰り道/嶋津輝/直木賞受賞/感想レビューなど

上野黒門町、池之端仲町の繁華街を過ぎてちょっとゆくと、そこだけ世俗から忘れ去られたかのような、活気のない一角がふいに現れる。…… ……商店街と呼ぶには歯の欠けすぎた通りのちょうど真ん中に、稲子の目指す「カフェー西行」はあった。 見たところ店を示…

思考の整理学/外山滋比古/実用書・一般教養/感想レビュー・紹介など

” 思考の整理とは、いかにうまく忘れるか、である。” ー 本書 思考の生理学・外山滋比古より ー 思考の整理学/外山滋比古 著/筑摩書房 思考の整理とは、低次元の思考を抽象化していき、メタ化していくことにほかならない。 第1次思考をその次元にとどめて…

NHK短歌4月号/短歌雑誌/歌に名前を入れて贈る/感想レビュー・紹介など

短歌を始めてから、「ラジオ深夜便 誕生日の花と短歌365日」「シン・短歌入門」「俵万智 未来のサイズ」「優雅に楽しむ短歌」「花いちもんめ 鳥海昭子歌集」「楽しい短歌入門」などを読みました。 この「NHK短歌 4月号」を手にした時には、すでに月半ば…

さよならドビュッシー・中山七里/音楽ミステリー/感想レビュー・紹介

「先生は無茶を言ってます!」 「今更何を言っている。三ケ月前にあんな大火傷をしておいてピアノコンクールに出場しようなんて考える方がよっぽど無茶だ」 新条先生は返事に窮したあたしを真正面に見据えた。 「だが私は、そういう無茶な患者が好きでね。何…

誕生花 わたしの花・あの人の花・北脇榮次・誕生花366日写真集/感想・紹介など

子供の頃から、本を読むのが好きでした。 木漏れ日がさす穏やかな日は小鳥の声、はたまたしっとりとした雨降りの日に雨音をBGMに、本を読むのが至福のひとときになっています。 私は電子図書よりも実際に本を手に取って、本の内容にあった細やかな装丁を眺め…

株高不況/藤代宏一 著/経済・実用書/感想レビュー・紹介など

日経平均株価は現在中東の情勢で不安定とはいえ、今後も上昇傾向です。 しかし、国民(消費者)は、「景気が良くない」と感じています。 この企業と消費者のズレは、いったい何処から来ているのか? 景気は、本当に良くないのか? このことをデータをもとに…

セリアのレトロな一輪挿しと柚子ハチミツとLondon Afternoon Teaで、お家でカフェです☕

セリアでレトロな一輪挿しをみつけました。 さっそく購入して薔薇の花を飾ってみると、なかなかいい感じになりました。 ついでに紅茶を淹れて、お家でカフェのひと時を楽しみました! それがこれです⤵ 紅茶はスーパーで買ったLondon Afternoonロンドンアフタ…

なぜ、働くのか/田坂広志著/自己啓発/感想レビュー・紹介など

皆さんは、「恵まれた人間」なのです。 こう述べると、 いや、自分は、裕福な家系に生まれたわけではない、 いや、自分は、優れた才能に恵まれているわけではない、 などど思われる方がいるかもしれません。 しかし、この「恵まれた人間」とは、決してそのよ…

疾風ロンド/東野圭吾ミステリー/感想レビュー・紹介など

医科学研究所から極めて強力な生物兵器「K‐55」が盗まれ、とある雪山に隠された。犯人は隠し場所を教える代わりに、3億円を要求してきた。ところが犯人は、交渉する間もなく事故死してしまっていた。 生物兵器は、雪が解け気温が上がると拡散してしまう…

マスカレード・ライフ/東野圭吾/ミステリー/感想レビュー・紹介など

「おまえが友だちの名誉を守ろうとするのはいい。だけど何が大事かは人それぞれだ。そのことだけは忘れるな」 「どういう意味だ?」 「まかり間違っても、感謝されたいなどと考えるな、ということだ」 ー マスカレード・ライフ プロローグ 東野圭吾 より ー …

人生で起こることすべて良きこと/田坂広志 著/PHP文庫/感想・レビュー・紹介など

好きになれない人に対しては 心の中で、その人の顔や姿を思い浮かべ ただ、「有難うございます」と祈る それだけで、「嫌悪感」は薄らいでいく ー なぜ、そうした技法が、有効なのでしょうか? 「心身一如」だからです。 仏教用語に、「心身一如」という言葉…

十年屋〔7〕タイムセールいたします/廣嶋玲子/児童文学/感想レビュー・紹介など

やわらかな栗色の髪をした、スマートな青年だ。 銀縁眼鏡に、セピア色のズボンとベストを着て、いつもきれいな色のスカーフを首に巻いている。 この青年こそ、十年魔法の使い手、十年屋であった。 見た目は若々しくとも、その琥珀色の瞳には計り知れない時の…

田村セツコ 85歳のhappy Surprise ! イラストBOOK/感想レビュー・紹介など

パチパチパチ まばたきすると スパークするカケラたち いいことも、ヤナことも シャワーのように ふりかかる すべてはすてきな Surprise どんなことも Happy と、たのしめる ” ふしぎなひと ” になりたーい。 ー by 田村セツコさん ー 田村セツ…

ひとり茶道/竹田理絵・著/実用書・趣味/感想・レビュー・紹介など

1日5分で自分をリセットするひとり茶道/竹田理絵著/感想レビュー・紹介など/青春出版社

ピーターラビットのすべて/ビアトリクス・ポターと英国を旅する/感想・レビュー・紹介

ノエル君、あなたになにを 書いたらいいかわからないので、 四匹の小さいウサギのお話をしましょう。 四匹の名前はフロプシーに、モプシーに、 カトンテールに、ピーターでした…… 物語誕生のきっかけは1893年、ビアトリクスがかつての家庭教師アニー・ムーア…

40代からのゼロリバウンド・ダイエット/けんと式ダイエット/感想・リビュー・紹介など

” あなたのダイエットの常識、間違っていませんか? その方法を続ける限り、やせては太るの繰り返しに。 僕は、ダイエット専門トレーナーの高木拳斗と申します。 北海道札幌市で、パーソナルトレーニングジムを運営するかたわら、SNSでダイエット情報を発信…

ガーデン&ガーデン9月号/人にも植物にも心地いいシェードガーデン

最近、NHKEテレ東京 a.m.8::00~から放送している『趣味の園芸』が楽しみになってきました。 9月14日は『広島市植物公園』での熱帯植物の紹介と、夜間の植物園の散策でした。 夜間動物園というのも普段と違うものですが、植物園もしかりで興味津々な…

NHKの俳句9月号を購入しました📖テキスト/感想・レビューなど

NHK俳句テキスト9月号の感想・レビュー・紹介など。

小さなトロールと大きな洪水/トーベ・ヤンソンのムーミン第1作/児童文学/感想・紹介など

1939年、戦争の冬のことです。 仕事はぱたりといきづまり、絵を描こうとしてもしかたがないと感じていました。 「むかし、むかし、あるところに」で始まるなにかを書こうとふと思いたったのも、わからないではありません。 ……王子さまや、王女さまや、小さな…

哲学者にならない方法/土屋賢二 著/自伝風エッセイ?/感想レビューなど

”「哲学者にならない方法」と言われても、多くの人は不可解に思うだけだろう。 もともと哲学には関心のかけらもないのだから。 ちょうど「コンクリートを食べない方法」が、「油断するとどうしてもコンクリートを食べてしまう」という人以外には意味がないの…

おちゃめな老後/エッセイ・田村セツコ 著/感想レビューなど

田村セツコさんは黒ねこと暮らしてきて、猫からはたくさんのことを教わってきたといいます。 「猫のように」というエッセイで、アメリカの作家、ポールギャリコの小説から、ジェニイの哲学を書いています。 ” 『疑いが起きたら――どんな疑いにせよ――身づくろ…

HAPPYおばさんのしあわせな暮らし方・田村セツコ 著/感想レビューなど

「HAPPY おばさんは実は私の憧れの人なの。 わたし、HAPPY おばさんのファン第1号よ。 HAPPY おばさんの真似をしてエプロンを付けたりしてね」 ー 田村セツコ ー Happy おばさんの幸せな暮らし方/田村セツコ/興陽館 イラストのコーナーで見かけた「田村セ…

藍を継ぐ海/伊予原新 著/純文学・直木賞受賞作/感想レビューなど

” 私はふと足下をみた。 黒く焦げた敷石に、野菊の類だろか、小さな花びらと細い茎の影がくっきりと残ってゐた。この小さな生命さへ、熱線に焼かれる刹那、ここに自らの影を残したのだ。" ー 祈りの破片 より ー 藍を継ぐ海/伊予原新・著/新潮社 〖 祈りの…

すべては導かれている/田坂広志著/感想レビューなど/逆境を越え、人生を拓く五つの覚悟

著者の田坂広志さんは、本の冒頭でこう問うています。 あなたは、いま、逆境の中にあるのでしょうか。 日々の仕事での苦労、 貧しい生活での困難、 挑戦した事業での失敗、 競争社会における敗北、 抱いた夢が破れた挫折、 愛する人を失った喪失、 医者も救…

おおなわ跳びません/児童文学・童話/感想レビューなど

「二組は強いのか? 優勝するのか?」 当然、勝たないと意味がないって思ってる。 でも、おれはとうさんとはちがう。 おおなわ大会が終わったとき、双葉や簾やみんなが、笑顔でいてくれることをたいせつにしたい。おれたちの成功はそこだから。 ー 本書より …

月まで三キロ/伊予原新・著/文学/感想・レビューなど

「ここに積もった哲おっちゃんの堆積物も、調べてみたら何かわかるかもしれへんな」 「何かって?」 「哲おっちゃんの頭の中や。もしお前があの人の立場やったら、どういう順番で捨てる?」 ー 略 ー 「で、その次が、レコードとCDのコレクションや。廃番に…

能力を磨く・AI時代に活躍する「3つの能力」/感想レビューなど

「これからAIによって、どのような職業が淘汰されるかについては、様々な形で語っているが、では、これからのAI時代において、「淘汰されない人材」となり、さらには「活躍する人材」となるためには、どのような能力を、どのようにして磨いていくべきか…

添削でつかむ!俳句の極意/俳句添削・上達の方法/感想と要約、紹介など

俳句は五七五のリズムが基本となります。 必ずしも、きっちり五七五を守る必要はありません。あえて字余りにしたり、句またがりにしてリズムを崩すこともあります。 松尾芭蕉の有名な言葉に「舌頭に千転せよ」(『去来抄』)とあるように、口にして心地よい…

文人俳句への招待/著名文人の俳句を紹介/感想レビューなど

”文人たちは俳句にいかに接し、親しんできたか” という副題のように、俳人・石井龍生氏による明治から現代に至るまでの文人の俳句の紹介と解説になります。各文人は下記のとおり。(敬称略) 夏目漱石・久保田万太郎・室生犀星・久米正雄・永井荷風・北原白…

さよなら、田中さん/小説・児童文学/感想レビューなど

「悲しい時、腹が減っていると、余計に悲しくなる。辛くなる。そんな時はメシを食え。もし死にたいくらい悲しいことがあったら、とりあえずメシを食え。 そして一食食ったら、その一食分だけ生きてみろ。それでまた腹が減ったら、一食食べて、その一食分生き…