桜さくら堂

みなさま、こんにちは!🌸本の感想や俳句、猫ちゃん、植物のことなどを中心に、カフェやお出かけの情報など楽しんでいただければと思います。(*˘︶˘*)読者登録をお願いします💛

植物・花

小さい青空のような朝顔が、たくさん咲きました!

朝顔のことは気になっていたのですが、しばらく忙しくてあまり庭の手入れも出来ずにいました。 細くのびた蔓も巻きつけるところもなく、あちこちと手を伸ばしていましたので、申し訳ないと思いつつ、あわてて支えの棒をさしておいたのでした。 その翌日のこ…

朝顔の芽がいっぱいなので、植え替えてみました🌱小さな庭の花たち(バラ、スミレ、白いシャコバサボテン、ベゴニア)

気がつけばいつの間にか朝顔の芽がいっぱい出てきて、プランターはもう満員電車のようにぎゅうぎゅうになっていました それがこれです⤵ これではいけません。 間引かないと、上手く育たないでしょう。でも……せっかく頑張って生きようとを出したのに、抜いて…

朝顔が芽を出しました🌱 ブログの今後のこと 🌱

先日蒔いた朝顔のタネが、芽を出しました。 それがこれです⤵ まだ目を出したばかりで、これからちゃんと育つのかわかりませんが、まずは第1段階がクリアできて良かったです (((o(*゚▽゚*)o))) わ~~い www.sakuradoo.com わが家の玄関先のゼラニウムもピンク…

家の裏そよとも吹かずすずらんよ〖季語・鈴蘭〗

しばらく放置していた家の裏は、草ぼうぼう。 ふと見れば、伸び放題にのびた雑草の間に、ちらちらと白っぽい鈴のような花が見えました。 もしや、あれは・・・ 数年前に買ってきて植えた鈴蘭では? わが家の裏は壁と小さな窓があるだけで、人ひとりが通れる…

行く季節末尾をかざる路地つつじ〖季語・つつじ〗

今年2025年の立夏は5月5日なので、今日が ” 春の終わり ” ということになるでしょうか。 なりますね 今までは夏の入りが早いような気がしていましたが、玲和は4月でも真夏のように暑い日もありましたので、季節感があってきたような気がしますね。 ま…

種を蒔く打ち捨てられし朝顔の〖季語・朝顔蒔く〗

花屋さんの店先に、芽が出たばかりの朝顔の苗が並んでいました。 それを見て、去年の朝顔のタネがあったことを思い出しました。 それはこれ⤵ sakurado.hatenablog.jp 少し遅れてしまいましたが、大急ぎで発芽専用の土を敷いて、朝顔のタネを蒔きました。朝顔…

スノーフレーク顔だけ浮かぶ旧き友〖季語・スノーフレーク〗俳句

1月に植えたスノーフレークが育って、可憐な白い花をつけました。 www.sakuradoo.com うつむきかげんに咲くスノーフレークは、中学時代に親しかった旧友を思い出させてくれました。涼しげで静かな人でしたが、いつの間にか交流も途絶えてしまいました。 た…

4月の吉日&3月の👍グッド・ニュース ❣ 愛しの植物・ムジナモ

4月は芽吹きの季節で、新しいことを始めるのに絶好の時期ですね。 自分が本当にやりたいと思うことを、思いきって始めてみてはどうでしょう。 今月は月の後半に、ゴールデン吉日が2回もやってきます。 前半で色いろと目標を考えて、後半にいよいよ実行に移…

問いたげな見知らぬ猫来夕霞〖季語・夕霞〗

とある霞がかった春の夕暮れ時のこと、 ふと我が家の駐車場を見れば、この辺では見かけない猫ちゃんが困り顔してたたずんでいました。 「あらっ、どうしたの?」と声をかけたら、 「にゃ~」と鳴いて寄ってきました。 ころころとして人懐っこそうな猫ちゃん…

ニュース消す影あり都忘れとて〖季語・都忘れ〗愛しの植物さん:都忘れ

今まではニュースで世の中の流れを見ていたのですが、この頃は心が塞がる重く暗い情報ばかりで、思わずプッと切ってしまいました。 もっともこれは日本だけでなく、世界中の傾向のようです。 戦争や災害、事故に犯罪、裏切り、虐待・・・等などの垂れ流しで…

三つ四つ紅梅咲くや生き延びて〖季語・紅梅〗

昨年だったか、ホームセンターの園芸店の片隅に、細い梅の木が無造作に置かれていました。 植木鉢にも植えられていなくて、根っこを紙で包んで麻ひもがぐるぐる巻いてあるだけで、土も干からびていました。木には花も葉もなく、まるで枯れ木のようでした。 …

ふるさとの庭のいずこか沈丁花〖季語・沈丁花〗愛しの植物さん歩👟〖沈丁花の花言葉〗

花屋さんの店先に、沈丁花の苗が2つ、3つ、そっと置かれていました。 そういえば昔、この花は故郷の庭にあってたくさんの花をつけたものでした。 でも……はて、沈丁花は庭のどこに? 確か庭の右の隅だったような気がするのですが…… 春になると、庭の真ん中に…

東京ドイツ村へ行って来ました🚙

先月の陽気がいい日に、家族そろって外食をしたあと、思いつきで「東京ドイツ村にイルミネーションを観に行こう」となりました。 さっそく出発。道が空いていたので、日が暮れる前に到着しました。 イルミネーションはまだ灯いておらず、それまで園内を散歩…

蠟梅の細き木うふふふとゆるる〖季語・蠟梅〗愛しの植物さん歩

探梅に行ったときに、蠟梅の細い木を見つけました。 じつはこの道は桜並木なので、毎年いつもお花見をしながら散歩をしていた道でした。後ろに写っているのが、桜の木です。 ですから、その時もここに蠟梅の木はあったのでした。 その頃は蠟梅の花の時期が過…

探梅や残る蕾も白き梅〖季語・探梅〗探梅で2句/愛しの植物さん歩

「探梅」という季語があります。 冬に早咲きの梅を求めて山野に出かけることをいい、梅林や庭園の梅を観る「観梅」とは趣きが異なるようです。 昔は今よりももっと寒くて、また家屋にも隙間風があって暖房器具もあまり効かなかったのでさらに寒かったのでは…

三つ四つ寒に届いたポツトの芽〖季語・寒〗植物・スノーフレーク

好きな本「西の魔女が死んだ」の中で、孫娘のまいにおばあちゃんが、 「どこでも好きなところ、畑を作ってもいいですよ」というので、まいが選んだのはたくさんの切り株があって、根が張り巡らされている森のなかでした。 とても畑などを作れそうにありませ…

冬薔薇主従肩よせ足もとに〖季語・冬薔薇〗俳句・はてなお題

冬枯れの路傍に冬の薔薇が咲いていました。 薄い大倫の薔薇を慕うように、やや小ぶりながらも艶やかで濃い色の薔薇が取り囲んでいます。まるで宮廷の侍女のように。平安時代であれば、清少納言・・・ 藤原道隆の長女である藤原定子(フジワラノテイシ)は、…

冬の日にシャコバサボテン赤赤と〖季語・冬の日〗愛しの植物さん

シャコバサボテンがまた赤い花をつけました ♪ 昨年は咲き終わったあと2節目からせん定をしたのですが、なんだか切らなくてもいいような気がしたので、今年は切らないで夏を越して、秋になって、寒い冬になって、今また、たくさん赤い花をつけてくれました ♪…

透き通るアベリアの道冬浅し〖季語・冬浅し〗愛しの植物さん歩

11月になってから気温の較差が激しい毎日ですね。 ちょっと風邪をひいてしまい、治ったので散歩に出かけた暖かな昼下がりに、薄く透き通るようなかわいい花に出会いました。 アベリアという花で、スイカズラ科ツクバネ空木属の常緑低木です。 「衝羽根空木…

満点は運もあるかな紅葉狩〖季語・紅葉狩〗

ふり返ってみれば、たまに満点をとれるのはテストの前にちょうど復習していた箇所や得意なところが、たまたま運よく出題されていた時などでしたね ♪ テストのみならず、人生にはこうした〇〇運がよくあることに気づかされます。 たとえば紅葉を観に行くにし…

行きずりの朝顔の種手のなかに〖季語・朝顔の種〗俳句

今年も路傍に、主がいなくなった朝顔の花が咲きました。誰も手入れをしないのに、今年は少し多く咲きました。 先日通りかかったら、枯れて乾いた種をたくさん付けた朝顔の蔓が、ひとところにゴミのように丸められてありました。 おじいさんが張ったと思われ…

黒猫や映える南瓜と並びをり〖季語・南瓜〗俳句

暑すぎる夏に休会していたジムに3か月ぶりに行ったら、今まで会員カードで入るのが顔認証システムになっていました。スタッフに登録してもらって入ります。 何もしなくても、スッと開くと気持ちがいい ♪ 近くにはダイソーやペットショップ、スーパーなどいろ…

猛暑の外で咲く白い花と、クーラーで涼みながらレース編みの沼にハマる私でした(;^_^A

今週のお題「夏の思い出」 サザンじゃないけれど、玲和の夏の外遊びはちょっとキツイと感じる今日この頃です。 外出は嫌いじゃないけれど、行きたいところはたくさんあるけれど、クーラーの効いた家の中で猫ちゃんと過ごす日々でした。 今年の夏は・・・ レ…

あの道の萩を頼りに散歩せり〖季語・萩〗

関東はまだまだ暑い毎日ですが、それでも朝晩には、ほんの少しだけ涼しく感じられる日もあります。猛暑の間には避けていた散歩を、そろそろ再開しようかなと思いつつ・・・。 散歩では道々に咲く可憐な花々が、足取りを楽しませてくれます。 この道を行けば…

残暑のなか、日日草が育って元気に咲いています🌺愛しの植物〖ニチニチソウ〗

あれから日日草が、暑い駐車場の傍らで大きく育っています。 白い花も毎日たくさんつけて、道行く人をも楽しませてくれています。 最初は雑草にまぎれていて見分けがつかなかったのに、いつしかこんなに大きくなって、花をたくさん咲かせるようになりました…

菊の香をまとひて給仕しづかなる〖季語・菊〗お題・ケータリング

菩提寺での法事のあと、精進落としで行くいつものお店が閉店してしまいました。 少し離れたお店も検討しましたが、ご高齢の方も多いのでお寺でのケータリングとなりました。 料理はただ提供するだけではなく、それぞれの食事の進み具合に応じて次々と料理を…

ここで咲く日日草の真白き〖季語・日日草〗

道路と駐車場の狭間の溝に、小さな日日草の芽が出ました。 種がどこからか飛んできたのでしょうか、それとも、かつてプランターで咲いていた花の種が落ちたのでしょうか。どうなるのかと見ていたら、 雑草にまぎれて育っていって、この猛暑の中で白い花をつ…

下からも小さきお日さま百日草〖季語・百日草〗愛しの植物さん

昨年の夏に散歩で出会った百日草に、いつもの園芸店に並んでいたので連れて帰ることにしました。黄色とオレンジです。 www.sakuradoo.com 百日草の原産地はメキシコです。向日葵と同じで、どちらも夏に強く太陽のような花ですね。 下からも小さきお日さま百…

八重のクチナシ🌼

庭にクチナシの花が咲きました。 2年前にひとめぼれして(いつものやつですね)小さな鉢植えを買ってきて、花が終わったときに地植えをしたものです。 昨年は花を2つ、3つくらいつけただけでしたが、今年は蕾をたくさんつけてくれました。咲いてみて、八…

🐈もふもふ、ふわふわとしたアスチルベさんをお迎えしました。👢。愛しの植物さん歩。👢。

夏の暑さに負けない花を買いに行ったのですが、 園芸店の片隅に1個だけあったふわふわっ、もふもふっとした猫毛のような植物にひとめぼれ(⇚いつものやつですね)して、連れて帰りました。 じつはこれ、半日陰や木漏れ日のあたるような場所を好み、耐寒性は…