台風で大洪水があった翌日、あふれたドブ川のそばのゴミ山で、ぼくは変な生き物を拾った。家に帰って洗ってみたら、そいつはカッパの子どもだった。 「おまえはじっぽだぞ、じっぽ。いいな」 そういったぼくを、カッパはまんまるい目で見あげて、 「くるっ」…
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