
「カフェーの帰り道」よんだ帰り道
散りそなばらを連れ帰りけり

「カフェーの帰り道」は、島津輝さん著のカフェーの女給さんの話で、こちらの本になります⤵

大正から昭和の上野カフェーで働いた女給さんの話です。大切な人を思いながら、何気ない日々をひたむきに生きた女性たちの話が胸をうちました。第174回直木賞受賞作品です。
短歌はもちろん、カフェーの帰り道です。
最初、猫のカフェーに行ったのですがお休みだったので、コメダ珈琲へ行っての帰りでした。
お花屋さんの店先に、やや満開を過ぎたバラの鉢植えがありました。それでもなんだか色合いがかわいいんです。それが上の写真で、白とピンクと濃いピンクとの花びらがグラデーションになっていて、散りぎわとはいえひとめぼれしました。
ここの店員さんはあまりいい印象がないので避けていたのですが、ばらの花のかわいさと店員さんの嫌な感じとを秤にかけて、ばらの可愛さが勝ったので連れて帰ることにしました(笑)
「カフェーの帰り道」ですが、当時はカフェーの女給さんは若い女性でないとダメらしいんです。本の「西行」も、「19歳」ということで募集の張り紙をして、面接に来たのはあきらかに中年の女性なのですが、19歳といいはります。
西行のマスターはかなり人が良くて「新しい人が見つかって良かった」といって、この女性を雇い入れるんですね。
ばらの花を買って、やっぱり嫌な思いをして、「じゃあ、やっぱり買うのやめます」って言いたいのを我慢して買って、連れて帰るときに、そんなこともふと思ったりしました( ´∀` )
このばらの花が来年もまた同じように咲くとは限らないし、もしかしたら枯れてしまうこともじゅうぶんあるんですが……。
いつもありがとうございます。「カフーの帰り道」は、後で感想を書こうかなと思います。時どき、こういう本に出会うと、何気ない毎日がいとおしくなりますね。