子供の頃から、本を読むのが好きでした。
木漏れ日がさす穏やかな日は小鳥の声、はたまたしっとりとした雨降りの日に雨音をBGMに、本を読むのが至福のひとときになっています。
私は電子図書よりも実際に本を手に取って、本の内容にあった細やかな装丁を眺めたり、手触りの感触を楽しみながら、1枚1枚ページをめくるのがいいですね。
私が住んでいる所の図書館は、いつも盛況な感じです。
本屋さんは数年前に駅前にあった本屋さんが閉店して、近くには1店舗のみになってしまいました。それでこの本屋さんを応援すべく、買いたい本はネットではなくこの本屋さんで買うようにしてきました。
古本屋さん(主にBOOK‐OFF)は、先日行ったら棚がスカスカになっていました。さらに全商品、30%OFFとの張り紙がありました。ちょっと喜んだその後で、閉店セールの文字が目に入りました。
『BOOK‐OFFよ、お前もか⤵」
ここにはマンガやゲームもたくさん品揃えしてあるし、大丈夫だと思っていたのに……。時代の流れを感じつつ、それならばとミステリを数冊と、
「俳句の花図鑑」と、この「誕生花 わたしの花・あの人の花・北脇榮次・誕生花366日写真集」を購入しました。⤵

誕生花 私の花・あの人の花・北脇榮次・誕生花366日写真集/いしずえ
これは大きく分厚い本で、なかなかしっかりとした装丁に、美しい花々の写真があふれるように載っていて、かなりゴージャスな仕様です。

月ごとに見開きの大きな写真が載っていて、思わず見とれてしまいます。
上記は3月で、かたくり/栃木県・佐野市(万葉自然公園)とあります。

1ページを使って、花の全体と拡大の写真、花言葉、花の特徴などが簡潔に書いてあります。雪柳の写真は圧巻ですね。右のページは、エリカです。

にりんそうとクリスマス・ローズです。クリスマス・ローズは、意外と4月30日の春の花になっています。
本来のクリスマスローズは、文字通りクリスマスに開花する白い品種のヘレボルス・ニゲルという品種ですが、現在日本で栽培されているのは、ヘレボレス・オリエンタル系の園芸種で春咲きだと書いてありました。

なんてんは12月の見開きページを飾っています。
京都市・大徳寺境内とあります。日本中何処にでも南天はあるのですが、この写真はあまりにも美しく幻想的なので、しばし魅入ってしまいますね。
これらの花は全て著者の北脇榮次さんが、自ら撮った写真のようです。
毎日、ページをめくって、今日の花は何かなと見たり、気が滅入ったときや疲れたときに、ぼんやりと眺めているだけで癒しになりそうな本です。古本ですが、いい相棒が出来ました。
閉店になるBOOK‐OFFで購入したこの本は、定価が3,500円で、それが500円のシールが貼ってありました。さらにレジで350円になりましたので、定価の1割で購入出来ました。
一緒に購入した「俳句の花図鑑」と合わせて、記念になりそうな本をお安く手に入れることができてラッキーでした。
いつもありがとうございます